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「ナハトマン」×「日比谷花壇」コラボ第3弾!「ひまわり」と「グリーン」で彩る夏の涼しげアレンジメント

みなさまこんにちは。
日比谷花壇の来本です。

いよいよ夏がやってくる!
そんな季節の移り変わりにワクワクするこの頃。

3回目になりました今回は、
ナハトマンと共に、「ひまわり」と「グリーン」で夏を楽しむ花あしらいをいくつかご紹介いたします。

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太陽のように咲く「ひまわり」。まさにこの時期を代表するお花です。最近は種類もたくさあり、花の中心部が茶色の幼少を思い出すようなひまわりもあれば、八重咲きのものも。カジュアルからエレガントまで、様々な演出ができます。

そんなひまわりたちと相性の良いナハトマンを
今回は3つ選ばせて頂きました。

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<スカルプチャー> ラウンドベース 33cm
氷を題材にしたガラスは、まさにサマーシーズンのおすすめの一品。

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太陽を浴び、元気に伸びたグリーンにひまわりを溢れる様に挿したら・・・、まさに「夏」を彩るアレンジの完成です。片隅にはローズマリーも添えて、香りも演出の一つに!

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<アペリティーヴォ> レクタングラーボウル 30cm
普段はお料理をモダンに演出してくれるこのボウルは使い方次第でとても印象的なフラワーアレンジを生み出してくれます。

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<アペリティーヴォ> ボウル 14cm(4個入)
今回の撮影でとても気に入り個人買いした14cmボウル(笑)。この夏、お食事にも花あしらいにも大活躍しそうなこの器で、今回はプチレッスンのご紹介です。

今回はひまわり、タニワタリ、ベリーやミントを使用します。

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まずは「タニワタリ」という葉っぱに、カッターなどで中央の太い葉脈に刃を添えて、葉を2枚に切り分けします。

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葉の付け根側(幅広側)からクルクルと巻いていき、2枚目も巻きつけていくとこんなドーナツ状が出来上がります。(ナイフでカットした部分を下にし、巻きつけましょう。)

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このとき、14cmボウルの大きさに合わせ器の中に入るようにつくるのがポイントですが、最初のクルクルを小さ目に作っていくと後で大きさが調整できます。

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両手でそっと持ち、ボウルの中に入れ、お水を入れます。これだけでも面白いグリーンのアレンジになりますが、このドーナツ状のタニワタリを花止めにし、ひまわりを活けていきます。

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ひまわりは、タニワタリの高さとひまわりのガクの終わりが同じ長さのところでカット。幾重にも重なるタニワタリの間にひまわりを挿します。

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用意した小花も同じようにタニワタリの間に挿したら完成です。

お花を入れる際のポイントは、ひまわりの近くに、一か所にお花をまとめることです。こうすることで、タニワタリの波型がデザインの一部に!

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1つでも素敵なアレンジですが、14cmボウルを4つ並べるとテーブルアレンジに大変身!サマーパーティの演出や、のんびりランチに、こんなアレンジを添えてみてはいかがでしょう。ひまわりもグリーンも低価格なので、お手軽に作れます。

同じ要領で作った30cmボウルのアレンジがこちらです。

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葉っぱを横長に何枚か重ね花止めにし、お花をアレンジしています。葉が重なる姿はとても美しく、そのまま使っても素敵なのですが、こんな感じで、切ったり、丸めたり、並べてみたりすると、素敵なアレンジが仕上がります。

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ひまわりだけでは「暑い夏」を感じますが、
グリーンと合わせると涼しい風を感じるような爽やかなデザインになります。

この夏、ナハトマンと共に、
ぜひぜひ夏のお花やグリーンをお楽しみいただき、素敵な夏の日をお過ごしくださいませ。

今回使用したお花や、制作秘話など、
私のオフィシャルブログ「クルフルール」でもご紹介しております。

「ナハトマン」とひまわりとグリーン|Kuru Fleur 〜クル フルール〜
http://blog3.hibiyakadan.com/page.jsp?id=16013132

こちらも是非ご覧くださいませ。

次回は秋頃を予定しております。
またお会いしましょう!

記事の中で登場したベース:<スカルプチャー> ラウンドベース 33cm(#90054)
記事の中で登場したボウル:<アペリティーヴォ> レクタングラーボウル 30cm(#93593)<アペリティーヴォ> ボウル 14cm(4個入)
(※ナハトマン公式オンラインショップへ移動します。)

来本曜世さん